心不全の自宅管理

ひげクリニック院長の 髭 勝彰 です。

少し肌寒くなってきましたね。

半袖で外に出ると、さすがにちょっと鳥肌でました。

先日まで28度でしたので、今年も秋が短そうです。

さて、10月20日北野病院心臓センターの病診連携の会に出席してきました。

外来通院患者さんが増え心不全で緊急入院となることが多くなっていたそうです。

状態が悪化する前に受診していただければ、外来での処置や処方で入院を回避できるため、患者さん自身の状態を点数化しその点数に応じて外来受診するか、緊急受診するかを判断する試みを続けているそうです(点数をつけているのは患者さん自身、あるいは訪問看護師など)。

これにより緊急入院の患者数も減ってきているとの報告でした。

これからは、自宅での自己管理も大切になってきます。

通院が困難な患者さんも増えており、在宅医療が非常に重要になってきていることも実感できました。

当院では在宅医療を行なっており、北野病院とも連携を取り地域医療に貢献していきます。

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偶然会場で天六で開業している大学の同期と会いました。

在宅医療も積極的に行っているそうです、今度見学に行かせてもらいます。